R太のスパークリング日和

R太です。40代のおじさんです。男女2人の子育てと家事にフルコミット中。 どうにもならない日々のいらだちや喜びを書いてます。

予防医療はネガティブ思考からくる

予防医療という考え方が好きである。 結婚して幼い子を持つ中年になったことと無関係ではないだろう。何を隠そう、若いときは、無様に老いるくらいなら死んだほうがマシ、みたいなロックンロール的価値観を持っていた。まぁ、多くのティーンエイジャーたちと…

侵略のススメに見る各国のいいとこ具体例

マイケル・ムーアの侵略のススメという映画がある。遅まきながら視聴した。侵略というと戦争のイメージがあるが、彼がいう侵略とは他国に乗り込み、アメリカにはないその国の優れた価値観を盗むことである。平和的侵略…なかなかおもしろい発想。 出てきた中…

小さい力を身につけるときの方法論

昔は飽き性でおなじみだった私。しかし、30歳を過ぎる辺りから、「継続は力なり」という格言が好きになった。むしろ、なにかを、身につけるには継続以外にはないと思うに至っている。 私の身につけた小さな力一覧 私が身につけた小さな力は以下。プロ並みと…

ボヘミアン・ラプソディのギターソロ弾いてみた

最近は、音楽をひとりでやるのに、いい環境だ。ギターソロを弾きたい時も、いちいちバンドをやったりしなくても、そのバックトラックがネット上で公開されている。ところで、映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見たのだけど、ご多分にもれず感動した。 そんで…

わたしのコンプレックスが消えたわけ

いろいろなコンプレックスがあるが、私の場合の最たるものは薄毛コンプレックスだろう。実際そうであるかではなく、将来そうなってしまうという悲嘆がすごかった。 浪人時代の手鏡 なぜか、禿げることに恐怖を抱いた浪人時代。受験勉強の最中何度も、手鏡を…

グレート・ギャッツビーは速読してはいけない

1Pの速読時間26秒也 小説を読むのが好きだが、圧倒的に日本の作家の作品を読む。翻訳小説がとても苦手だからだ。どうしてだかわからないが、なんだか独特の翻訳臭(わかる?)が駄目。 そんな翻訳嫌いな私だが、アマゾンプライムビデオで見た「ミッドナイト…

暗闇にさす一点の光が、宗教や霊であってもいいじゃないか

ちょっと前だが、「江原啓之の天国からの手紙」を動画で見ていた。2004年から始まって、年に2回くらいやっていたスペシャル番組である。なにを隠そう、かつて大好きだった番組。もちろん、江原啓之も大好きであった。当時は。今の彼(ニュースコメンテーター…

6歳未就学児の1000円の使い方

実家にてお年玉をゲットした息子。 dot.asahi.com 通常はそのまま預かり、こども自身のの貯金に回すが、ニュースで見たこの記事が気にかかり、少し、使わせてみることに。娘は小さいが息子はそろそろ、金の価値と役割がわかるのでは、と。そこで、実家近くの…

渡り鳥についてぼくは何も知らない

子連れで実家に帰省した。帰省といっても東京-埼玉間。車で1時間30分くらい。電車だと1時間くらい。ほどよい近さはいい。近すぎると、少しうざい。しかし、遠すぎると助けてもらえない。子育てをするうえでは、この1時間くらいの距離が絶妙の近さである。さ…

子どものいる夫婦は別で寝るのがスタンダードか

年末に大学の友人と久しぶりに集まった。自分含めて4人。そのうち子どもがいる家庭が3人。1人は子どもなし。さらりと交わされた言葉にちょっと驚いた。 子どもがいる家庭の三分の二は寝室別室!? 子どもがいない友人は妻と同室で寝ている。まぁこれはわ…

最近はやりのpayを試してみた!

最近巷で話題のpay payやline pay。ペイペイペイペイちょっと煩いな、と思う今日このごろ。最近のITやテクノロジーはすごい勢いで進化してるらしい。ココらへんで、話題の技術に食いついていかんと置いていかれるな。危機感を感じつつ、スマホ決済というもの…

蓋とひよことブランコと 気になったこと

その1 ペットボトルの蓋パカパカ youtu.be ちょっと調べてみた。案外、こういうのってそのまま放置してるけど、こどもに聞かれたりしたら厄介だから一応知識として。基本はこれ。 「空気は冷やすと体積が小さくなり、温めると体積が大きくなる」 冷蔵庫から…

濃縮還元ジュースの正体

子供も大好きな100%オレンジジュースやりんごジュース。自分が子供のときは、100%はあっても高価だった。せいぜい、バヤリースオレンジ10%とか。しかし、いまやスーパーにも120円くらいで1Lの100%ジュースが買える時代。とはいえ、もちろんフレッシュネスバ…

ラーメン訪問記 ~健やか~からの回想 ~武蔵高萩 大勝軒~ 

裏通りにひっそり 古くからこの場所には中華料理店があった。よくある昔なじみのやつだ。駅から離れており、なかなか集客は厳しそうだった。昨年だったか、そこがなくなり、突如として現れたのが、このラーメン健やか。 なんともいえない名前だったので、こ…

リア充こそわが子に望むこと

現代の魔法使いこと落合陽一さんのエッセイを読んだ。ミライ育児「息子は幼稚園には通わせない」というものだ。その内容については、もっともだと思う。 特に否定的でもない。たしかに、世界的にみても時代遅れな日本の教育を考えると、そうだなぁと思わざる…

ラーメンは宗教である

太い弦をかき鳴らす。アンプから流れるベース音。リズムを刻むバスドラに合わせる。悪くない。今日は、リハから逆順のトップバッター。不満の残るMCの後、パンクじたてのイントロが始まる。ギターリフの二小節目から、ベース音を重ねる。手が震えた。今日…

精神疾患とギャンブルは、抜群に相性がいい!?

カジノ法案が成立し、統合型リゾート(IR)が日本にできる。個人的には、カジノに興味が無い。なぜか?勝てそうにないからである。そもそも、かつて苦い経験をしたからにほかならない。 パチスロにハマったうつ時代 ちなみに、日本において、ギャンブル依…

日本を変えたかも知れないオバサン社会について

残暑が終わり、いよいよ暑さが和らいできた。朝の総武線の始発に乗り込む。眠気に暫し瞑目していると、すうっと寝入ってしまった。しばらくして鼻をつく匂いに、目をこすると、斜め前の一角がいつもと違う。 ぽつんと座るヒゲだらけの老人。乱雑に積み上がっ…

ぶらり映画鑑賞記 最終的になにが来たんだろう!?

隔週の金曜は夜自由時間がもらえる。基本映画を見ることにしている。改めて振り返る映画の条件。 吉祥寺オデヲンで20時以降に上映している映画。 これだけ。まぁかつてのCDでいう、ジャケ買いみたいなやつ? そして今夜は「来る」がそれに当てはまったので鑑…

ある火曜日

ピピピピ。鳴ると同時に止めるのは、肉体反射だ。締め切られたカーテンの隙間はまだ闇が覆う。腹に乗った小さな足をそっと、どける。表情に変化はない。ほっと一息。ふすまを、そうっと開ける。「行かないでよぉ」呟く声に一瞬驚く。寝言だ。忍び足で、寝室…

きょうだいげんか考察

きょうだいげんかは、英語では<sibling - きょうだい rivalry-喧嘩>。ライバルリーとはよく言ったもの。まさに、ライバルである。 あにき、だよぅ 兄である息子と娘の年の差2年と半年。初めて二人が対面したときの動画は感動的だ。息子が、赤子をゆったり…

R太2018読書大賞発表

趣味は読書である。そんな私が今年読んだ中から選んだ読書大賞を勝手に決める、バンザイ。12月は忙しなくあまり読書できなさそうなので11月末に集計。 まずは今年の読書量をチェック。しめて62冊。まぁなんというか地味な数量。 月5-6冊のペース。ちなみに、…

ぶらり映画鑑賞記 ボヘミアン・ラプソディのイントロでほろり

さて、今日も来ましたフラリーマン日和。2週間に1度の映画の日。今日も吉祥寺オデヲン。今回は、話題の「ボヘミアン・ラプソディ」を鑑賞。 8時以降はなんと、レイトショー扱いで500円引き。レイトショーってもっと遅い時間と思ってたけど、ラッキー。 フ…

ぶらり映画鑑賞記 スマホ落としちゃ駄目ってわかった!

2週間に1回仕事帰りにフラリーマン。もちろん、公認。普段は家事や育児はばっちりやってるので、たまの自由時間は許してもらえる。貴重な機会。だいたい映画を見てラーメンを食べるのがルーチンの過ごし方。 映画もとりわけこれが見たいというのはなくて、…

出産後の夫婦円満の秘訣はマイナス体験の共有である

子どもがいない時、夫婦で共感するのは容易であった。映画を見たり、話題のレストランで食事したり、ドラマを見たり、ゲームをしたり、料理をしたり、家具を買いに行ったりもろもろ。もちろん、同居するので生活習慣の違いに多少のぶつかりは起こったけど。 …

自己免疫性の病はウイルスに強いのか?

潰瘍性大腸炎の自分だけ、色々な病気にぎりぎりでかからない。これは偶然だろうか。 ノロウイルスで自分以外全滅だったときも、かるくお腹がゴロゴロしただけ。しかも、結構大胆にみなさんのゲロやうんちを素手で処理してんのに…。感染性の強いインフルエン…

MSXのおもひで_義祖父のMSX

妻のおじいさん、義祖父。ちなみに、英語でgrand father in law.(法律上の) 随分前に亡くなったらしいそのおじいさんの遺品の中に、なんとMSXがあった。MSX2ではなく、キャノンのMSXである。キャノンもそういえばMSXを出していて、現在でも親交のある幼馴…

けつを思いきり蹴られる父親の威厳とは

幼稚園児の息子との関係性には常に悩む。 結構早く帰れるし、休日も相手しているからか、思いっきり懐いている。これはいいんだけど、なつきすぎて口の聞き方を悪い。ある日の夜「おい!戦いするぞ!」と寝室にいざなわれていざ、パンチとかキックの戦いごっ…

MSXのおもひで あの日の少年

MSX。この甘くもほろ苦さを伴う名称。 ファミコンを欲しがった少年が、なぜか父親にねだって手に入れたコンピュータである。カシオ計算機のPV-7。当時すでに発売されていたMSXが5万円。それの廉価版(29,800円)として大々的に売り出されたのが1984年。 説明…

大腸内視鏡検査 2018

今年も無事に終わった。なにがって大腸内視鏡検査である。 今年は3年に一度の大腸全体を視る年。モビプレップという下剤のすごいやつ2リットルを3時間かけてゆったりと飲む。泥水のような便が、薄黄色のパステルレモンカラーになったら終了。大腸には何もな…