R太のスパークリング日和

R太です。40代のおじさんです。男女2人の子育てと家事にフルコミット中。 どうにもならない日々のいらだちや喜びを書いてます。

大腸内視鏡検査 2018

f:id:a-ruta:20181027233035j:plain

今年も無事に終わった。なにがって大腸内視鏡検査である。

今年は3年に一度の大腸全体を視る年。モビプレップという下剤のすごいやつ2リットルを3時間かけてゆったりと飲む。泥水のような便が、薄黄色のパステルレモンカラーになったら終了。大腸には何もなくなったということ。しかし、我慢に我慢を重ねたときのおしっこみたいに、ジョバーっと尻から出る便。下痢のすごいやつみたいな感じ。汚い話だけど。黄色に近づくとおしっこが尻から出てるみたいで不思議な感覚。自宅での腸内クリーンナップが終わったら、病院に赴いて、検査着に着替えていざ、尻からカメラ挿入。

なんだか、今年はいつもの医師より若い女性医師だった。マスク越しにもきれいな人のようだ。おそらく新人さんでは?といってるまに、痛み止めの点滴を間違えたらしい。打ち直し。ああ、完全に新人だ。しかし、大腸内視鏡ももはや10回に迫る勢い。どんなきれいな女医さんに尻に指を入れられても全く動じない。なれって怖い。最初は緊張したり、恥ずかしかったりしたけどね。そんなこんなで、検査も終了。

去年に引き続ききれいな大腸。直腸のあたりに少しのむくみ。これが、「潰瘍性大腸炎」である。直腸型で寛解期を迎えてるので、まぁ大丈夫。この病気ゆえに、毎年内視鏡をやっている。なんといっても、大腸がんリスクが高まる難病なので、念の為に。助成がなくなったので費用もバカにならないけど、毎年受けることで体のメンテナンスができるし、なにより安心。

潰瘍性大腸炎は年々、病気にかかる人口が増えているけど、命にかかわる病気ではない。でも、直腸型の自分は軽いほうだけど、全腸型の人で人工肛門になる人もいる。こういう病気もなってみないとわからない。難病というと恐ろしい響きだけど、うまくやっていくにはそれなりに付き合うしかないのだ。

自分の場合は、3ヶ月に1回の通院とおしりからの投薬2,3日に一回程度。それと年に一回の内視鏡でことなきを得ている。幸いである。あー、しかし口内炎が結構できる。病気との関連性があると思うけど、はっきりとは不明らしい。この口内炎がとてもやっかい。だから、潰瘍性大腸炎口内炎との戦いに最近はなっている。