自己免疫性の病はウイルスに強いのか?
潰瘍性大腸炎の自分だけ、色々な病気にぎりぎりでかからない。これは偶然だろうか。
ノロウイルスで自分以外全滅だったときも、かるくお腹がゴロゴロしただけ。しかも、結構大胆にみなさんのゲロやうんちを素手で処理してんのに…。感染性の強いインフルエンザや手足口病であっても、喉がすこし痛くなるくらい。いや、たしかに具合は悪くなる。でも、決定的なダメージは負わないのだ。
あくまで喉痛やお腹ゴロゴロレベル。
なんでだろうか?同じ家にいて子供が風邪をもってくる。そして、親もウイルス感染するパターンはよくある。でも、自分だけそこまで弱らないんだよね。特に子供が生まれてから、あんまり大病にかからんのだよね。そして自分にだけあるのが、持病である
「潰瘍性大腸炎」である。
自己免疫疾患はつまり、ウイルスとか悪いものを攻撃する力が強すぎて自分の内部を攻撃してしまう病気。まぁ、少しおかしな自動ミサイル迎撃システムみたいなもの。だから、ウイルスをやっつけてくれてるのではなかろうか?という疑問をかかりつけの医師に告げたところ。「それは、ないです」と一蹴されました。
難病というだけで厄介なんだから、それくらいのメリットあってもいいだろうと思うけど。ないそうです。これは単純に娘が生まれたときの育休中から始めた、早朝マラソンが功を奏していると考えたほうがいいかもしらん。運動は体にいい。ありきたりな結論であるが難病が体にいい、よりは良いはずだ。