R太のスパークリング日和

R太です。40代のおじさんです。男女2人の子育てと家事にフルコミット中。 どうにもならない日々のいらだちや喜びを書いてます。

仲が良いほどセックスレス問題

セックスレスは大きな問題である。言わずとしれた自分もそうであろう。性欲はあるけど、なんか夫婦では、ねぇ、って感じ。欧米の映画見てると、子供いても夜は合間に旦那がズボンのジッパーをカチャカチャ鳴らして、下半身露出しての激しい行為なんてよくある。羨ましいなぁ。と思ったり思わなかったり。

しかしながら、セックスレス夫婦。夫婦関係が冷めているところより、ホットなところのほうが多いと感じることがある。もちろん、子育てでそんな雰囲気生まれない、なんてこともあるけど、子供がいない夫婦でも仲良しセックスレスは多いのだ。うちもそう。仲が結構良い。

このことに関していつも提唱している理論がある。近親相姦理論である。仲がよければよいほど、家族としてのつながりが深まる。そうすると、生物的な勘違いが生まれるのだ。この人は、血縁がある人だ。だって仲がとっても良いじゃないか、と。そうなると、セックスなんかしてはいけない本能が作動する。親兄弟におけるようなやつね。

仲良し夫婦のセックスレスは生物的誤解が生み出す結果である。これは、なかなか説得力有る。これを裏付ける逆のケースが、身近であった。子供がいて、でも夫婦関係がよくなく喧嘩ばかり。もうすぐ別れそうだったカップルに、さらなる子宝が。お前らヤッてたんかい!周りから見たら、何だこれって感じだけど、これも生物的なものではないだろうか。敵対しているものを征服してやろうという感じの。

その夫婦は結果的に、子宝が生まれて関係が修復したらしい。とはいえ、近親相姦理論を振りかざしていてもなにも生まれないということは知っています。仲が良すぎるのはいい。でも、日常のセクシーを混ぜてうまく、こいつは血縁ではないと生物的な本能に訴えかける必要はある。ということで、体臭にはきをつけつつ、たまにボディタッチを交えて生活を送っています。